本記事は「運用監視の仕事はつまらない!?つまらない理由とその解決策を解説!」について解説させて頂きます。
IT業界で運用監視(オペレーター)を担当している人の中には、「毎日同じ作業の繰り返しで面白みがない」と感じる人が少なくありません。
実際、サーバーやネットワークの状態をチェックし、アラートが出たら手順書通りに連絡するルーチンワークが中心になるため、刺激が少ないと感じやすい仕事です。
本記事では、現在運用監視業務に携わっている私が運用監視のリアルな仕事内容を解説した上で、なぜつまらないと感じるのか、その理由を整理します。
そして、そこから抜け出すための具体的な方法や、運用監視で得られる重要なスキル、仕事にやりがいを見つけるコツをお伝えします。
未経験からスタートした人や、現在この業務に携わっていてつまらないと感じる人の参考になれば幸いです。
※つまらない程で解説していきますが、私自身は楽しく仕事をしております!
- 運用監視はシステムが24時間365日安定して稼働するよう見守る場合がある
- 運用監視は同じことや夜勤などの繰り返しでつまらないと感じる
- 運用監視は未経験からのスタートや安定稼働の重要性を理解できる
- 運用監視を楽しくするのは業務内で学びを増やせると良い
- 運用監視業務で得られるスキルは後々活きてくる

人によりますよね。

教えてください!
運用監視がつまらない:主な仕事内容とは
運用監視は、システムが24時間365日安定して稼働するよう見守る役割です。
具体的な業務は以下の通りです。
- 監視・リソース監視
サーバーやネットワークが正常に動いているかをツールで確認。
CPU使用率やメモリ状況をチェック。 - アラート対応
異常が発生したら、手順書に基づいて再起動や連絡を行う。 - 定期作業
バックアップ取得、ログ確認、バッチ処理の実行、報告書の作成。 - 引き継ぎ・報告
シフト交代時の情報共有や、日次・週次のレポート作成。
多くの場合、夜勤やシフト制で、トラブルがなければ待機時間が長いのが特徴です。
マニュアルがしっかりしている現場が多く、未経験者でも始めやすい一方で、判断の余地が少ない作業が中心になります。
現場にもよりますが、一部金融機関を除いて金融系はシステムが安定して稼働しているのでアラームは滅多に鳴らないようです。
私の配属先も金融系ですが一度も鳴ったことがないので、待機中はずっと勉強しています、
ただ、鳴らないと障害対応することもなのでスキルが身につきにくいよなとも感じております。

現場によりますね。
なぜ運用監視がつまらないと感じるのか?主な理由
運用監視を経験した人からよく聞く不満点は、次の通りです。
- ルーチンワークの繰り返し
毎日同じチェックと対応を繰り返すため、成長実感が得にくい。
新しい挑戦が少なく、1年後・3年後も業務内容が変わらないケースが多い。 - スキルアップが実感しにくい
手順書通りの作業がメインで、深い技術知識が身につきにくい。
Linuxやネットワークのコマンドを少し触る程度で止まることが多い。 - 夜勤・シフトの負担
生活リズムが崩れやすく、体力的・精神的にきつい。
長期連休が取りにくい現場も。 - 責任は重いが裁量が少ない
システム停止の初動対応を担うのに、自分で改善提案をしにくい。
トラブルが起きても「連絡するだけ」で終わることが多い。 - 評価や感謝が得にくい
システムが正常に動いているのは「当たり前」と思われがち。
障害が起きない限り、目立った成果が出にくい。
これらの理由から、「このまま続けていて大丈夫か?」と不安やつまらないと感じる人が多いようです。
毎日指示書に従った作業の繰り返しなので、飽きてしまう方やスキルが付かない、つまらないと感じるのは分かります。
夜勤も週に数回だけなら良いですが、夜勤からの夜勤だと正直しんどいです。

夜勤の連続は大変ですね。
運用監視がつまらない :運用監視で得られる重要なスキル
運用監視がつまらないと感じても、運用監視で得られるスキルもあります。
技術的な基礎スキル(ITインフラの基本理解)
- OSやコマンドの基本操作
Windows/Linuxの基本コマンド(例: ping, netstat, ipconfigなど)の使用。
サーバーやネットワークの状態確認、ログ解析の経験が積めます。 - 監視ツールの操作
Zabbix、JP1、Hinemosなどのツールを使った異常検知や報告。 - システム全体の流れの理解
障害発生時のエスカレーション(上報)フロー、バックアップやバッチ処理の実行を通じて、ITシステムの稼働仕組みを把握。
これらは「サーバーに触れる」機会から得られ、インフラエンジニアへのステップアップの基盤になります。
ただし、定型作業中心のため、深い構築スキル(例: サーバー設計)は業務だけでは身につきにくいです。
業務遂行・運用スキル
- 正確さと注意力
作業ミスがシステム障害につながるため、集中力や手順厳守の習慣が身につきます。 - 報告・記録スキル
日報、障害報告書、引き継ぎ資料の作成。Microsoft Office(Excel、Word)を使ったドキュメント作成力が向上。 - 障害対応の初期経験
アラート発生時の切り分け(原因特定)や復旧手順の実行。
トラブルシューティングの基礎が学べます。
現場にもよりますが、障害発生時に対応するのも運用監視の仕事なので、復旧手順を実行出来るのは上流工程に上がってもその経験は活きるでしょう。
ソフトスキル(人間的な能力)
- コミュニケーション能力
電話・メールでの顧客/関係者対応、チーム内引き継ぎ。
正確な報告・連絡(ホウレンソウ)が求められ、臨機応変な対応力が磨かれます。 - 責任感と忍耐力
24時間シフト制の場合が多く、生活リズムの管理やプレッシャー耐性が養われます。
つまらないと感じても、運用監視業務で得られるスキルはとても重要。
ゆくゆく上流工程に上がりたい方は積極的に業務内で学んでいきましょう。

行動次第で幾らでも変わります!
運用監視がつまらない:打開策
つまらない運用監視をただ耐えるだけではなく、積極的に活かす方法があります。
- 業務内で学びを増やす
アラートが出た時に「なぜこの障害が起きたか」を自分で調べる。
ログ解析やコマンド操作を深掘りすると、自然にスキルが上がる。 - 資格取得でモチベーションアップ
LPIC(Linux資格)やCCNA(ネットワーク資格)、AWS認定から始める人が多い。
これで構築現場への異動や転職がしやすくなる。 - 自動化や改善提案を試す
繰り返し作業をスクリプトで効率化できないか考える。現場によっては評価される。 - キャリアパスを明確に
日勤中心の運用保守へ移る - 構築・設計を目指す
運用監視経験は「障害対応力」として高く評価されるので、転職市場でも有利。 - 転職を視野
ある程度経験を積んだら、構築案件のある企業へ。
年収が100万円以上アップした事例も多い。
一番手っ取り早いのは業務内で学びを増やすことだと思います。
待機中基本勉強していますが、たまに設計書を見て流れを何となく理解しようとしています。
運用監視からのキャリアアップを目指して転職する場合、運用監視時代に何をしていたか、そこで得られたスキルなど。
これらを聞かれることがあるようなので業務内での学びは増やした方が良いでしょう。

どんどん学んでください!
【まとめ】運用監視の仕事はつまらない!?つまらない理由とその解決策を解説!
ここまでいかがでしたでしょうか?
本記事は「運用監視の仕事はつまらない!?つまらない理由とその解決策を解説!」について解説させて頂きました。
運用監視がつまらないと感じるのは、作業の単調さや成長実感の薄さが原因です。
しかし、これはITインフラの基礎を固める大切な時期でもあります。
漫然と続けるのではなく、学びを最大化し、次のステップへ進む意識を持つことが重要。
仕事を楽しくするも、つまらなくするのも自分次第だと思います。
資格取得や業務内での学びを増やし、運用監視業務を楽しい仕事にしていきましょう!

応援しております!

頑張ってください!

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