本記事は「運用監視オペレーターはやめとけ!リアルな現場の声と現実を解説」について解説させて頂きます。
IT業界で「運用監視オペレーター」という職種を検討している人の中には、「やめとけ」という声を聞いて不安を感じている人も多いはずです。
ネットやSNSでこのキーワードを検索すると、ネガティブな意見が目立ちます。
実際に働いていて、楽しいことには楽しいですが人によっては「やめとけ」と思います。
この記事では、現場の体験談や実情を基に、なぜそんな声が出るのかを整理しつつ、解説します。
さらに、運用監視をスキップして運用保守からキャリアをスタートさせる方法にまとめたのでそちらについても解説していきます。
似た内容の記事ですが、行動変容で業務内で得られるスキルについて記載してる記事もあるので是非こちらもご一読ください。
(記事の内容が大幅に被るので本記事では書いておりません)
- 運用監視オペレーターは24時間365日でのシフト制が基本
- 運用監視は単純な作業でスキルが身につきづらい
- 未経験からのIT業界転職への入口となっている
- 資格取得と転職活動で運用保守からキャリアをスタート出来ると良い
- 面接ではたくさん質問すること

向き不向きがありますね!

教えてください!
運用監視はやめとけ:運用監視オペレーターとはどんな仕事?
運用監視オペレーターは、サーバーやネットワーク、システムの安定稼働を支える役割です。
主な業務は以下の通り。
- システムのアラート監視と異常検知
- 定型作業(バックアップ、ログ確認、ジョブ実行)
- 障害発生時の初動対応(報告・エスカレーション)
- レポート作成や巡回確認
24時間365日稼働するシステムが多いため、シフト制や夜勤が基本。
マニュアルに従った作業が中心で、未経験者でも入りやすいのが特徴です。

夜勤も人によりますね。
運用監視オペレーターは「やめとけ」と言われるのか?主な理由4つ
多くの人が不満を感じるポイントは、以下の4つに集約されます。
これらは現場の声や体験談から共通して挙がるものです。
単調な作業でスキルが伸びづらい
手順書通りのルーチンワークがほとんど。
障害対応も「上司に報告して終わり」が多く、深い技術知識が身につきにくい。
長く続けると「監視だけできる人」になってしまい、AIや自動化ツールに置き換えられやすいポジションです。
私の職場でも数年後にクラウド化するようで運用監視オペレーターの仕事は無くなるようです
夜勤・シフト制の身体的・精神的負担
生活リズムが乱れやすく、睡眠不足や家族との予定が合わせにくい。
夜勤手当で給与は少し上がるものの、30代以降になると体力的にきついという声が多数。
休日が不定期で、プライベートの時間が取りづらいのもストレスになります。
私の職場は夜勤明け含めると月の半分は休みになるので良いですが、夜勤が立て続けに続いたり日勤が10時間以上なので、配属直後は体調を崩しやすいです。
楽しく仕事出来ていますが、2日連続の夜勤は物凄く嫌です。
年収が上がりづらく将来性が不安
平均年収は300〜400万円台で、昇給が緩やか。
構築・設計などの上流工程に移らないと、500万円以上は狙いにくい。
年齢を重ねても評価されづらく、「このまま続けていいのか」と悩む人が増えます。
この平均年収はAIに聞いたのですが、実際は300万下回っていることがほとんどだと思います。
副業しないときついのが現状。
キャリアアップが難しく市場価値が停滞
経験だけでは転職で評価されにくく、資格や自己学習が必要。
社内異動が難しい場合が多く、転職でステップアップする人が多いですが、遅れると選択肢が狭まります。
これらの理由から、SNSやネットでは「底辺職」「詰む」と厳しい意見が出やすいのです。
特に20代後半〜30代で夜勤の負担を感じ始め、辞めていく人が目立つようです。
また、現在の会社での年収の上限が見えているようであれば転職して年収を上げた方が良いです。

リアルな意見ですね。
運用監視はやめとけ:メリットもある現実
すべてが悪いわけではありません。
- 未経験からIT業界に入りやすい入り口で学歴や経験を問わず始められ、基本的なIT知識が自然に身につく。
- 待機時間が多く、資格勉強に活用可能 異常がない時は比較的暇で、業務中にCCNAやLPICなどの勉強をする人も。
- 残業が少なくプライベートを確保しやすい現場もあります。
- 夜勤手当で短期的に収入アップ シフト制で休みが多めになる場合もあり、平日休みを活かせる。
楽な現場を引けば「マッタリ働ける」と感じる人もいますが、ワンオペ(一人勤務)や障害多発の現場だと一転してきつくなります。
未経験からIT転職をしやすいのは運用監視オペレーターの仕事があるからなのは事実。
ただ、今後もIT業界でかつキャリアアップをしていきたいと考えている方は転職前に資格やその他準備をしてから転職活動に臨んだ方が良いでしょう。
特に拘りがない方やとにかく今すぐIT業界に転職したいという方は運用監視オペレーターでも良いと思います。
私もとにかくすぐにIT業界に転職したく、業務後の隙間時間で勉強出来たら良いと考えて転職しました。
楽しく仕事もしていますし後悔はしておりませんが、運用保守からキャリアをスタート出来るならそれに越したことはないと思います。

私もそう思います!
運用監視はやめとけ:向いてる人・向いてない人
運用監視が向いてる人
- ルーチンワークが苦にならない
- 夜勤をこなせる体力がある
- 短期的に経験を積んで次へ進むつもり
運用監視が向いていない人
- 成長意欲が高く、技術を深く学びたい
- 規則正しい生活を重視
- 長期的に高収入を目指す
もし運用監視を避けたいなら、資格取得+独学で運用保守からスタートするのがおすすめです。
監視経験がなくても、準備次第で十分可能です。
運用監視はやめとけ:運用保守の業務内容を簡単に解説
運用監視は夜勤が多くスキルが停滞しやすいため、最初から運用保守(保守エンジニア)を目指す人が増えています。
運用保守は障害の原因調査・復旧、定期メンテナンス、改善提案などが主業務で、日勤中心の求人も多く、技術スキルがしっかり身につきます。
運用保守の特徴
- 監視+障害切り分け・復旧作業
- 指示書作成、オペレーターへの指示、パッチ適用、チューニング、ツール導入
- 顧客対応やレポート作成も含む場合あり
未経験からでも狙えますが、監視よりハードルは少し高いです。

準備すれば保守から始められるよ!
運用監視はやめとけ:運用保守からキャリアをスタートさせる方法
運用保守からキャリアをスタートさせる方法は以下の通りです。
- 事前学習で基礎力を付ける
独学でLinux/Windowsの基本操作をマスター。
Linuxコマンド(ls, cd, grep, psなど)
ネットワーク基礎(ping, traceroute, IPアドレス)
仮想環境(VirtualBoxやVMware)でサーバー構築練習 - 必須級の資格を先に取得
これが一番の近道。
資格があれば未経験でも「ポテンシャル採用」されやすいです。
CCNA
・ネットワークのトラブルシューティング力が証明できる。最もおすすめ。
LPIC Level 1(またはLinuC Level 1)
・Linuxサーバー基礎。ITIL Foundation:運用プロセス理解をアピール。
余裕があればAWS-SAAなども有効
資格1〜2個で求人の応募条件をクリアできるケースが多いです。 - 求人の探し方と応募戦略
「未経験可」「第二新卒」「育成枠」「ポテンシャル採用」のキーワードで検索。
SES企業や中小SIerの運用保守求人が狙い目。大手より入りやすい。
転職サイト(Green、doda、ビズリーチ)+エージェント(レバテックキャリア、geekly、マイナビITなど)活用。
職務経歴書に「独学でCCNA取得、仮想環境でサーバー構築経験あり」と具体的に書く。
1〜3まで書きましたが、1と2があった上での3になるかと思います。
やる気はありますと企業に言ったって、勉強もせず資格もなかったらアピール出来ることがないです。
資格を取得した上での転職活動をすることで選べる企業の幅も広がるでしょう。
私はSES企業に勤めているのでslerのことは分かりませんが、SES企業を受けるときに参画する案件を選べるかどうかは聞いといた方が良いでしょう。
そうしないと、入社してから後悔すると思います。

就職は慎重に!
運用監視はやめとけ:面接時に確認すること
私は面接時に案件を選べるのか質問しました。
案件は選べない、企業が提案した所の面談を受けてもらうという返答だったので、キッティング(携帯の初期化など)やコールセンターに配属されるのだけは嫌だと言ったのを覚えてます。
今思えば、受かるか落ちるか分からない面接でそこまで質問するのもいかがなものかと思いますが、Slerで働いてる友人に強気で意見言わないとダメと言われたので実行しました。
そう伝えたことでキッティングやコールセンターの配属は免れましたが、人によっては案件を選べないと言われた段階でその企業に見切りを付けても良いと思います。
先述したように私はとにかくIT業界に転職したかったのですが、資格や事前情報がしっかりある方であれば選べる企業は増えてきます。
ですので、上昇志向がありステップアップを確実に行なっていきたい方は面接時にたくさん質問し案件を選べるかどうか確認してみましょう。

強気でいってください!
【まとめ】運用監視オペレーターはやめとけ!リアルな現場の声と現実を解説
本記事は「運用監視オペレーターはやめとけ!リアルな現場の声と現実を解説」について解説させて頂きます。
運用監視オペレーターは「ITの入口」として価値や運用監視オペレーターの仕事があることで世の中のシステムが回っていることもあるので、素晴らしい仕事です。
しかし、長期的にやるのはスキルも身につきづらいし年収も上がらないのでおすすめしません。
(経験浅い立場でこんなこと書くのは間違っているかもしれませんが)
ご自身の目標に合わせて、運用保守から始めるか、監視で経験を積むかを早めに判断してください。
貴方様のキャリアが上手くいくことを祈っています!

応援しております!

後悔のない選択を!

コメント